乗りたいバスが鮨詰め状態だったので
駅まで歩いていたら、とても綺麗な夕焼けを見ることができました。
その夜は驚くほど明るくて優しく光る大きな満月でした。
祖父が亡くなった知らせを受けた日でした。
わたしが中学生くらいまで
住まいは違えど、ほぼ毎週顔をあわせていた祖父でした。
50代で不慮の事故に遭い、半身不随の障害を持つ祖父でした。
ベレー帽が本当によく似合う祖父でした。
上手に口を動かせず、たくさん話した記憶はありません。
いつも穏やかに見守ってくれている存在でした。
リハビリを続け、左手で書道や油絵、
詩吟や謡曲にチャレンジする姿をずっと見てきました。
昔は本当に厳しい人柄だったようで
中学校の英語の教師をし、剣道部の顧問をし、
道徳教育に力を入れ、全国から講演に呼ばれるくらい話が上手い人だったようです。
その前は船舶機関士の仕事をしていたようです。
海では得意のバタフライでどこまでも泳げる人だったようです。
とても努力する人でした。
そしてとても温厚でした。
祖母が亡くなった時と同じ、長野にある教会でのお葬式。
豪雪で厳しく冷えた長野でしたが
お葬式はとても温かで感動的でした。
キリスト教では 「死は神様の元へ、永遠の世界へ導かれる」 という解釈です。
おわりではなく、はじまりです。
悲しみではなく、喜びです。
おじいちゃんを亡くした今
ますます強く生きていけそうな気がします。
本当にありがとう。
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